入れ歯
Denture
入れ歯の製作・メンテナンス
入れ歯を専攻したドクターが入れ歯の製作、メンテナンスを行います。
歯の状態を診て、その人に合った一番の治療方法を提案します。
既に入れ歯をお持ちの方で状態が気になる方はメンテナンスや補修も行っていますので、お気軽にお越しください。
取り扱い入れ歯について
レジン床
メリット
保険が適用できるため安価です。
加工がしやすいため修理がしやすいのが特徴です。
デメリット
素材が柔らかいため、たわんだり削れてしまうことがあります。また、針金が外から見えるため見た目を気にする方にはあまりおすすめではありません。
保証
破損等の修理保証は2年
インプラントオーバーデンチャー
メリット
インプラントと入れ歯を組み合わせているため、入れ歯が動かずよく噛めます。 表から金具が見えず、入れ歯の着脱が簡単です。 全てインプラントで治療するより費用を抑えられます。
デメリット
製作に少し時間がかかります。
ノンクラスプデンチャー
メリット
弾性があるため、お口とのフィット感がいいです。針金、金属バネを使わない入れ歯になります。歯との隙間が少なく、食べ物がくっつきにくいためメンテナンスが楽になります。
デメリット
レジン床と同様に柔らかさゆえにたわむ事があります。
保証
破損等の修理保証は2年
ノンクラスプ金属義歯
メリット
コンパクトにできて審美性に優れている。
耐久性も非常に高いため長期間お使いになれます。
デメリット
良い素材を使用しているために費用がかかってしまう。
保証
破損等の修理保証は2年
金属床
メリット
入れ歯自体が大変薄く、お口に入れた時の異物感が少ないです。また軽量のためお口が疲れにくいです。チタン床、コバルトクロム床、金床3種からお選びいただけます。
デメリット
その他入れ歯と比べ金額が高くなる事が多いです。
当院ではインプラントオーバーデンチャーがお勧めですが、お客さまによって最適なものが異なりますので歯の状態を見て一番良い素材選びを行っています。
保証
破損等の修理保証は2年
噛める入れ歯
(インプラント
オーバーデンチャー)
痛くない入れ歯でもっと硬いものを食べたいと思いませんか?
一部ににインプラントを使い、動かない噛める入れ歯ができます。
動かないインプラントが入れ歯を支え、入れ歯を安定させます。
ご存知の方は少ないかもしれません。
このページでは、インプラントオーバーデンチャーを紹介します。
インプラントオーバーデンチャーとは、インプラントを土台として、入れ歯を安定させることです。骨の中にインプラントを埋入して、支柱としてその上に磁石や鍵穴構造などをつけ、入れ歯側にも装置をつけることで入れ歯を安定させます。
久保歯科では
- ・
- マグネットタイプ(磁石の力によるもの)
- ・
- ロケータータイプ(摩擦力によるもの)
の二つの治療方法を取り入れています。
マグネットタイプ
この方法は磁石の力で入れ歯を安定させる治療法です。
総入れ歯の方で通常、上あごに4本、下あごに2本、インプラントを埋め入れて、入れ歯側に磁石を埋め込み、その吸着力で入れ歯を安定させます。
ロケータータイプ
この方法は摩擦力を応用しているもので、インプラントと入れ歯側に、ロケーターという装置を組み込むことでできています。
力の調節もできます。しっかり固定されるので、入れ歯がずれることがありません。マグネットと同様、総入れ歯の方で通常上あごに4本、下あごに2本、インプラントを埋め込みします。
これらの治療法は、とにかく噛めるようになるため、通常保険診療で使われているプラスチックの材質の入れ歯だと割れてしますので、金属のフレームで作る金属床という入れ歯をお勧めしています。
入れ歯をご使用の方で、こんな症状にお悩みの方はいませんか?
- ・
- 入れ歯ががたつく
- ・
- 入れ歯が外れやすい
- ・
- 硬いものが噛めない
など…そのお悩みを解決できるのは、インプラントオーバーデンチャーかもしれません。
ご興味・ご相談がありましたら是非、スタッフまでお問い合わせください。